☆ 排出ガスとエンジンオイル ☆ |
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中部陸運局認証工場 静第7784号
今年の冬は遠州の空っ風が少ない?例年の静岡県遠州地方は強風が吹き、気温以上の寒さを感じるのですが、本年は風がないせいか?日中は穏やかな気候が続いております⇒今年の冬はバイク乗り放題v( ̄ー ̄)v
車検整備で入庫しているゼファーχ、排ガス規制モデルなので検査前にテスターでCO/HC測定・・・CO(一酸化炭素)3.5%・HC(炭化水素)2300ppm 規制値オーバー!これじゃ車検通りませ~ん!(>▽<;;
ノーマルエンジン、ノーマルキャブレター、検査対応マフラー(触媒入り)で通常超える事のない規制値を超えるCO/HC排出の犯人は・・・エンジンオイル&スパークプラグです!(*≧m≦*)ププッ
エンジンオイルなんて入ってりゃいい!プラグなんて火が飛べばいい!そう思われている方もいらっしゃると思いますが・・・テスターで測定に掛けると一目瞭然!エンジンオイルやプラグを交換していない車両はHC(不完全燃焼ガス)排出量が多くなります。圧縮したガソリンがしっかり燃焼していないため測定値が上がるのね!powerの源を燃やせてないんだから燃費も落ちるし加速は悪いし調子もイマイチだよね~(*≧m≦*) エンジンオイルは潤滑だけではなく、ピストンとシリンダーの隙間に入り込み圧縮を保つ働きもしているのです(≧∇≦)b




オイル&エレメント&スパークプラグを交換後CO/HC測定⇒最新基準CO(一酸化炭素)3.0%・HC(炭化水素)1000ppmを下回る測定値!アイドリングからエンジンの吹け上がりまで、体感できる程の違いでバッチリよ♪(σ´ω`)σ

あとね・・・安いエンジンオイル使っている方々!騙されたと思って一度良いオイル入れてみて!(笑) アイドリングからミッションの入りやクラッチのフィーリングが向上するかもよ?プラグも不調になってから交換するんじゃなく、定期的に交換しましょうね!(≡^∇^≡)ニャハハ