フラットオイルパン(^▽^*) |
中部陸運局認証工場 静第7784号
カワサキの車両に多いオイルパンの張り出し・・・4-1集合マフラーに交換すると張り出しを避けて集合部をまとめるためどうしてもバンク角不足になります(;^ω^) 画像の集合部もオイルパン張り出し部に干渉して削れてます(;´・ω・)

そこで純正オイルパンを加工したり、アフターメーカーで色々なメーカーが対作品を出したりしています(^▽^*)
今回フラットオイルパンを入れたのはZRX1200、ケイファクトリーのビレットオイルパン(^▽^*) 総削り出しでスゴイ質感です(≧▽≦)


このまま車体に組んだらそれはそれでカッコいいんでしょうけど、何せ無垢材から削りだしただけのアルミ材・・・そのまま組んだアルミの錆が浮いてきちゃうので、表面加工または塗装で表面を保護します(^▽^*)
色をオーナーと検討した結果、車体が赤でエンジンの最下部で目立たないからどうせなら派手な感じで(≧▽≦)って事で”レッド”に決定(*≧∀≦) 初期段階ではアルマイト処理を行ったのですが色の乗りが納得行かず最終的にガンコートレッドで仕上げました(^▽^*)

ノーマルオイルパンとケイファクトリーオイルパンの対比(^▽^*)
張り出しが無くなり、集合管の集合部を中央に寄せれるようになるためバンク角の確保ができるようになります(´∀`) また、#3・#4のクランクメタルへダイレクトオイルオイルラインを別途用意して確実な油膜確保を行います(≧▽≦)

車載状態(^▽^*) 機能美に合わせた腹下にチラッと覗く真っ赤なオイルパンが素敵です(≧▽≦)

現在製作中のゼファーコンプリート2台も例外にもれずフラットオイルパンを入れます(^▽^*) こちらは店長の好みに合わせて地味~な感じですが、ブラックガンコートでキッチリ仕上げています(≧▽≦)
