鈴鹿ミニモト4時間耐久レポート。 |
予選結果:クラス4位・総合99位 6分2秒542(第一、第二ライダー合算タイム)
予選は第二ライダーの中村からスタート、ベストタイムを上回る3分1秒366 第二ライダー予選B組クラス3位・総合45位と健闘。
続いて第一ライダー森下のスタート、中村のタイムを見てテンションが上がったのか元気にコースイン!ピットを出て前車をパスしながら1コーナーへ・・・あっ!踏んではいけない線(ホワイトライン)を踏んだような? 走行中タイム掲示を見ているとベストタイムは3分0秒台・・・しかしながらホワイトラインを踏んだような???やはり出ましたペナルティーで最高タイム剥奪さらに追い討ちをかけるように更なるタイムアップを狙って全開走行を続けていたところエンジンブロー(泣)結果予選タイムは二番目に良いタイムの3分1秒176 第一ライダー予選B組クラス2位・総合55位 (ホワイトラインの件は跨いではいけないと勘違いしていたようです)
タイムの上では予選通過は確実となったものの、規定では第三ライダーの走行タイムが測定されなくては決勝に進出できず緊急で予備エンジンへの積み替えが余儀なくされました。
決勝結果:クラス4位・総合54位
予選でメインエンジンがブロー、予備エンジンへの積み替えはしたものの、トップスピードで10km/h以上遅いため順位を狙うことはあきらめ4時間完走を目指し99番グリッドから出走。
午後3時スタート(スタートライダー森下)。スタート直後に数台を交わしたがエンジン出力が明らかに低く直線では抜かれ続け(それでもラップタイムは大健闘して3分1秒台)105番手まで後退、他チームのライダー交代で90位前後まであげるものの我々もライダー交代。第二ライダー中村に交代しての順位はまた100番台このまま最後まで完走を・・・数周周回したころ西の空が急速に曇りだし雨が!他チームは早い段階でレインタイヤに交換のため一斉にピットイン、我々はこれをチャンスと捕らえそのまま雨の中をドライタイヤで走行、気がつけば順位は30番台にジャンプアップ!タイムもかなり落ちてきたため我々もここでピットイン、レインタイヤの交換を済ませ第三ライダー渡辺へ、順位は50位台へ落ちたものの雨の中順調に周回を重ねていると・・・気がつけばクラス3位! 雨は止み路面が乾いてきた所で最後のライダー交代&タイヤ交換、最終ライダーは中村。コースへ戻ると順位はクラス5位。最後の追い上げで健闘したが結果はクラス4位・総合54位と表彰台が見えていただけに微妙に悔しい結果となりました。(二度のタイヤ交換に手間取ってしまった事が悔やまれる(T.T))
一時はどうなる事かと思われた鈴鹿4時間ですが今年も完走!
昨年よりタイム・トップスピードともに大幅に上がりカウル無しではかなり厳しい状況、また予選でのエンジンブローで一時はどうなる事かと思われましたが今年もなんとか完走できました。ご協力いただきました関係者の方々ありがとうございました!
マシンはスピードメーターが付いているので最高速発表!(※乗用車とのメーター比較で5%マイナス表示のためこちらも参考)フルカウルにすればプラス10km/h以上は狙えるようです。
予選エンジン メーター148km/h +5%=155.4km/h
※メーターが止まっているような感じなのでもう少し出ているかも知れません?
決勝エンジン メーター136km/h +5%=142.8km/h
※決勝エンジンは昨年使用したエンジンにクランクを新品に交換したもの。