クラッチハウジング&プレートの磨耗 |
中部陸運局認証工場 静第7784号
今日は生憎の雨模様、こんな日は・・・みなさま家でまったり&家族サービスですかね?( '艸`*) 残暑が厳しいですが少しずつ涼しくなりシーズン到来!となりますので、お互い今のうちにやる事やっておきましょう!。゚(゚^∀^゚)゚。
本日は久々の?技術系ブログです。。。(*゚艸゚*)
最近は10年OVERの車両が普通になっている事もあり、距離が伸している車両も増えましたね~(^▽^*) 以前ではあまり見られなかったトラブルも最近は多く目にします。(^▽^*)
本日はクラッチハウジング&プレート受け部の磨耗です!( ´∀` )
クラッチはエンジンの動力を駆動系に伝達遮断するための装置。エンジンの動力と駆動系をプレートの摩擦力で繋ぎます。エンジンが掛かれば片側は回転し、片側は停止(車体停止時・チェンジ入っている状態)。これをプレートの摩擦力で繋ぎ動力を伝達するんですね~(^▽^*) で!・・・当然磨耗します!(≧▽≦) フリクションプレート(摩擦プレート)が磨耗すればクラッチが滑る・・・これはみなさまご存知かと思われますが。。。受け側のハウジングも磨耗します!(≧▽≦)
ハウジングの磨耗はクラッチすべり等が無い為分かりにくいのですが、クラッチを握った際に凸凹に食い込むためゴキゴキしたり時には握れなかったり・・・(´゚Д゚`)ンマッ!! またハウジングとクラッチプレートの隙間が大きくなるので、クラッチを繋いだ際のショックが大きくなってきたり・・・(´゚Д゚`)ンマッ!! 気になる症状があったら早めにチェクです!(^▽^*)
店長のバイクも5万キロくらいのころかな?峠を走っていてコーナーの進入時・・・クラッチ握れなくてビックリしました(;^ω^) 結局、強引に握り込んだら切れたんですがハウジング&プレートを確認してみたら酷く凸凹しいて交換した記憶があります。。。(;^ω^)
それなりにコストがかかる部分なので、ハウジングを丸く研磨して誤魔化す方法もあるのですが・・・できれば交換したいですね!(≧▽≦)